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蜜桃网マニラ日本人學校校長 梶山 康正

kajiyama

本校は、1917年にマニラ日本人學校として、小學部が開校しましたが、戦爭により1944年に閉鎖しました。その後、現地の在留邦人のたくさん方々の日本人學校の開校への強い思いを受け、1968年(昭和42年)に、再開し、72名が入學しています(當時:小學部62名、中學部10名)。それから、今年2019年で開校から51年目を迎えています。

フィリピンにある日本人學校は本校のみであり、マニラ首都圏から約470名の児童生徒が登校しています。始業始まりは、早く7時30分です。スクールバスや、自家用車で登校した子どもたちは、登校後、朝學習、読書タイム、読み聞かせ、體育朝會、音楽朝禮など色々な行事の取り組みから始まり、授業がスタートします。5月末まで、乾季に當たり、毎日30度を超す暑さですが、休み時間や晝休みには、運動場や體育館などで元気に遊んでいます。

勉強もよく頑張っています。本校には、各教室、特別教室すべてに、50型の電子黒板と書畫カメラを設置してあります。また、校內LANネットワークも整備されており、ICT教育に力を入れ、子ども達の學力向上のための施設環境を整えています。 子ども達は、國內に負けない學習環境の中で、日本人として、児童?生徒として學ぶべき事に努力しています。教職員一同、將來、本校の子ども達が世界の中で活躍している姿を思い浮かべ、日々の教育に頑張っています。

  本校の校訓は、「優しく、賢く、逞しい」です。そのような児童?生徒を育成する事、すなわち徳育、知育、體育の三つのバランスのとれた人格を育成し、海外での特性を生かした、國際性を身につけたグローバル社會に対応できる人材を育てることです。  その具現化のために、以下のような平成31年/令和元年の重點施策を掲げました。   (1)確かな學力の育成(授業力向上、家庭學習の定著、特別支援教育、キャリア教育の推進等)     ?一人ひとりの子どもに、「わかる、できる、學ぶ」喜びを実感させ、確かな學力をはぐくみ、日本と同等あるいはそれ以上の學力を付けさせる事。     ?中學部卒業後の9年間を見據えた進路指導の充実を図る事。 (2)生徒指導?教育相談の充実(基本的な生活習慣の育成?児童生徒理解等)   (3)豊かな人間性の育成(道徳教育?人権教育、望ましい人間関係づくり(SST)等)   ?自分や他の人を大切にし、思いやりの心をはぐくむ 教育環境づくりに努める     ?日本の伝統?文化?習慣を學ぶことで、日本人とし  てのアイデンティティを育てる事。 (4)健やかな體つくりの推進(保健體育の充実、安全教育の充実等) (5)開かれた學校づくりの推進(情報発信、學部間の連攜、PTAとの連攜等)     ?家庭との連攜を深め、開かれた學校づくりに努める     ?自慢できる、誇りがもてる學校を創造する事。 (6)フィリピン共和國の歴史、文化、伝統を學び、異文化理解を學習する事。(現地校との交流活動の重要性を認識する事。)

 M?J?S(Manila Japanese School)に入學すると、「誰もが優しく、明るく、素直になります。日本を離れて、不安だった子ども達も、すぐに友達に溶け込み、笑顔になっていく」というMJSマジックと云う言葉が存在します。孔子の言う「恕」の心に通じる言葉だと思います。

蜜桃网「學校で學び、家庭でしつけ、地域で育てる。」このことが教育の原點であり、この土臺あってこそ教育が機能するものと考えています。有り難いことに本校は、PTAが中心となり、様々な取り組みをしていただいています。また、フィリピンの各関係団體?機関の方がまさに學校応援団として全面的な協力をいただいております。  將來を生き抜く力を育むために、子どもたちに何が必要かを見極め、家庭と手を攜えながら、教職員一同、それぞれの教育技術や経験を生かし、一致団結して取り組んでいます。